川沿いの小道を抜けると、車通りのある広い道に抜けます。
そこを少し南に行くと、伊東ふれあいセンターが見えました。

ここは観光客と市民の交流の場とした施設で、伊東のコミュニティFM”FM伊東なぎさステーョン”があります。

私の記憶が正しければ、かれこれ１７年位前は海に面した場所にあったんですけどね・・・。
自分、コミュニティFMとか大好きですよ。
その地域に特化した放送なので、車で出掛ける際や、散歩中なんかはよく聞いております。

折角なんで近づいてみると、入り口付近でオッサンらが将棋やっててビックリ！
ラジオの放送風景でも見ようかと思いましたが、邪魔しちゃ悪いんでやめときました。


近くに会ったインフォメーションボードで目的地を確認します。
現在地から５～１０分位でしょうか？

ここにいてもやる事ないんで、目的地まで川沿いをテクテクと南下。
すると、見えてきました目的地！

東海館です。

素敵やわ～。

東海館（とうかいかん）は、伊東市東松原町12-10にある文化施設で、伊東市指定文化財。昭和三年に温泉旅館として営業が開始されました。その後、何回か増築を重ねたましたが、1997年に温泉旅館としての営業を終了しました。その後、2001年に伊東市の文化施設として開館。

多くの職人が手を凝らした内装が特長で、各階、各部屋ごとに異なった意匠となっている。

また、現在でも館内で入浴が可能である。そのほか喫茶室もある。

とても素晴らしい！

結構カメラ構えてる人多かったですね。
気持ちわかります！とても風情があって、絵になるんですよ。

暫く木陰で景色を眺めながら物思いに耽っちゃいました(笑)

折角なんでこのまま海まで歩いてみる事にします。

ちょっとした公園に何やら看板。
友好都市であるイタリアのリエティ市より贈られたオリーブオイルの白臼との事。

↑これがそれみたいです。
何でイタリアのリエティ市と友好都市になったのか？
折角なんで調べてみました。

なんでも松川タライ乗り競争と、太陽の祭りの日に、ペリーノ川で行われるワイン樽乗り競争が縁で、民間交流が発展し、１９８５年に友好都市となったみたいです。

言うなれば、互いに似たようなお祭りがあって、どこか共感する所があったんでしょうね。
で、友好関係が出来たと。

笑えるよな、微笑ましい様な。
色んなお祭りがありますもんね。我が町にも毎年タライ川下り祭りありますし(笑)

折角なんで、川のすぐそばまで下りてみます。

至る所に色々なものがあって、散歩好きな私にはとても嬉しい！

海が見えてきました。
橋向こうでは釣りを楽しむ方々やご家族が見えます。

潮風に吹かれながら、柄にもなく少し黄昏て、今度は川を遡る事にしましたが、
この続きはまた次回。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！
また近々お会い致しましょう！

See you next time！なんちゃって(笑)