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Que Sera Sera

人生色々あるけどさ、先の事ばかり考えてると憂鬱になっちゃうからさ。 気楽にのんびり行こうよ! なるようになるさ!

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伊東へ 4


東海館を見学後、海まで南下したのはいいけれど、十分海で黄昏たんで今度は逆に北上してみる事にしました。


松川遊歩道。

観光地だけあってそれなりに整備されております。
木下杢太郎(きのしたもくたろう)に会える道として、ここより400メートル先にある通学橋までの間に、詩・絵画・俳句などを紹介しているとの事で、ただ景色を楽しむだけでなく工夫を凝らした遊歩道となっておりました。

木下杢太郎は伊東市出身の医学者で、詩・文学・芸術など広い分野で優れた功績を遺した事で有名との事。

自分は全然知りませんでしたが、結構な有名人らしいです。

そんなありがたい遊歩道を北上していくのですが、これがなかなか素敵な道なんですよ。

なんかちょっとジブリっぽくないですか?
川はとても綺麗で、散歩されてる方々も結構います。

あ、異国の方々も多かったですね!


本当、散歩してて飽きないんですよね~。

で、第二目的地を目指してさらに北上すると、右側に神社が見えてきます。

音無神社です。


 音無神社は、伊東の中央を流れる音無川(松川)の東岸に鎮座する。

 祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。
  
 『曽我物語』によれば、平治の乱の後、蛭ケ小島に流された源頼朝は、一時、伊東の北の小御所で暮らしていて、その時に出逢ったのが伊東裕親の娘、八重姫。

 愛し合う二人が密かに会っていた場所がこの神社のある「おとなしの森」だったと伝えられ、対岸の「ひぐらしの森」は、頼朝が八重姫に会うため日暮れを待った所といわれている。

 やがて二人の間には男子が生まれ、千鶴丸と名付けられたが、伊東裕親の怒りに触れて殺され、二人の仲も引き裂かれた。

つまり頼朝と八重姫のラブロマンスの舞台になった場所なんです!

ちょっと気になってた神社だけに、しっかり賽銭もしてきましたよ。
でも、有名な割にとても小さな神社でビックリしましたよ。

もっと観光客がいるのかと思いましたが、自分一人だけでしたもんね~。

一通り見学した後は、また仲見世通りを通りバイクを取りに駅に向かいます。

途中俺の由美かおるの看板に遭遇!
懐かしい看板が沢山飾られてました。

で、そろそろお腹が空いてくるころなんですよ。
お昼は珍しく決めていましたので、今回は迷う事はありません。

駐輪場からバイクを出し、伊東駅を南下し、135号線を伊豆高原方面に向けてひたすら走ります。

伊東商業高校近くにある、究極のラーメン吉田屋。
その昔は週2で食べてたお店です。

懐かしいな~。
お店は綺麗になっていて、相変らず店内は混み混みでした。

既に顔見知りの店員さんは一人もおりませんでしたが、ラーメンは変わらず美味しかったです!
結構な有名店なので、伊東に来た際には是非一度食べてみてください。

満足した自分は、最後にどうしても行きたい場所があって、バイクをまた伊東方面に向けます。

ここも沢山思い出がある場所なんです。

生簀があるんですけど、ここなんとイルカがいるんですよ!(シャレじゃなくて!)

ここでイルカショーの訓練してるみたいで、見てて飽きないんです。
タダだし(笑)

タイミングよく写真撮れないから、背びれだけですが、数匹のイルカがここでショーの練習をしてます。
2時間位ボーっと見てたかな?
かなり楽しめました。

気が付くと、かなりいい時間になっていたので、亀石峠を登り長岡~沼津に抜け、地元に無事帰還しました。

久々の伊東でしたがなかなか楽しかったです。
今度は桜の綺麗な季節に伊豆高原へ出向きたいな。

ってな事で、これにて伊東の旅終了です。

随分と長い間放置しましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
また近いうちにお会い致しましょうね!

ではでは~emoji

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